
晩夏の候、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
晩夏とはいえ、まだまだ暑い日が続いております。
皆さま日々健やかに過ごされますように…
さて、今回は12月の冬至までの過ごし方についてお話ししたいと思います。
冬至までの流れ
今年の春分辺りから自分自身の本当の幸せとは何かを模索するような流れが加速していく兆しがありました。
それに伴い、現実面、精神面において様々な変化を迎えられた方がいらっしゃると思います。
中には不可抗力で今いる環境から全く異なる環境へとシフトされた方もいらっしゃることでしょう。
冬至までは、その変化の過程で見落としてきたことや調整が必要なことにフォーカスしていく流れになるように感じています。
物事が滞っていたり、軌道修正などが必要な場合も、問題点などが浮上して見やすい時期でもあります。
今は焦らずじっくりと問題点を見極めることが大切な時期だと思って、
上手くいかない事象に隠れている問題の本質をしっかりと見極める必要があります。
物事を様々な側面から見ていく作業を行うと良いと思います。
心に無理をしていませんか?
心に違和感を感じていませんか?
この時期にご自身の幸せにフォーカスし、しっかりと問題に向き合われた方は年明けからの新たな流れにスムーズに移行しやすくなるでしょう。
キーワードは「調整・調和」です。
エネルギーを調整する
エネルギーについて基本的なことですが、エネルギーが大きければ大きいほどそれを貯めおく器がご自身の中に必要となります。
夏が終わる頃までにため込んだエネルギーがエネルギー過多を起こし、秋分の頃から心身のバランスを崩される方をよくお見受けいたします。
逆に夏の太陽の陽の気が強すぎて、エネルギーを取られてしまい、エネルギー不足を起こされる方もいらっしゃいます。
過多になりすぎると怒りっぽく攻撃的なったり、イライラしたり、忙しなく働きづめになったりという兆候が見られます。
逆に不足されるとやる気がでなかったり、疲れやすかったりといった兆候が見られます。
過不足の調整方法としては、過多の方は心身を落ち着かせるためにおめすすめの方法を以下にご紹介いたします。
・ヨガをする。ヨガは腹式呼吸がメインのため、副交感神経に働きかけリラックス効果が期待できます。
・水辺、海辺や川辺を散歩する。
・毎日1時間は静かな空間に身を置く。
・月光浴をする。
・エネルギーを落ち着かせるパワーストーンを身に着ける。アメジスト、アクアマリン、ラリマーなどがおすすめです。
不足されている方におすすめの方法は以下になります。
・ピラティスをする。ピラティスは胸式呼吸がメインのため、交感神経に働きかけて自然と体にエンジンをかけてくれますので、朝されると良いと思います。
・自然の中で日光浴をする。
・エネルギーを補給して、明るく前向きな気持ちを後押しするパワーストーンを身に着ける。サンストーン、シトリン、アマゾナイト、ペリドットなどがおすすめです。
上記のおすすめの方法のように、陽には陰を、陰には陽をバランスよく取り入れることでエネルギーの調整を取ります。
思い当たる方がいらっしゃったら、どれか一つでも実践されてみて下さい。
ハートチャクラの役割
チャクラには、チャクラを通して私たちの体にエネルギーを取り込む役割がありますが、
その一つであるハートチャクラは私たちの体の心臓部分にあり、相反するエネルギーを対立することなく調和する役割があります。
このハートチャクラ、どのような形であれ、来年は多くの方が大きく変化する兆しを今から感じています。
この変化に対する準備も、この時期に行われるように感じます。
ハートチャクラのキーワードは「無条件の愛」、「ハーモニー」、「自己愛」などです。
年末にまた新しい年の流れの中で詳しく述べたいと思っておりますが、今はこのキーワードを意識されて行動されてみて下さい。
心を開放する流れが加速していく、その変化の波に戸惑うことなく乗れるようにしっかりとご自身と対話されてみて下さい。