先月、より良い波動のところへお引越しをいたしまして、環境を整えるためしばらくブログをお休みいたしておりました。
今月からまた月2、3回更新ができればと思います。
さて、今回のトピックは人とのご縁の手放し方についてです。
たまに手放し方のご相談をお受けするので、今回こちらでご紹介できればと思います。
手放し方と申しましても、ご自身で手放す方法から縁切りの神頼みまで様々な方法がございますが、
今回はご自身で行う方法をお伝えいたします。
どのようなご縁で出会ったかを見極める
パートナーシップの解消、距離を置きたい友人関係、ご縁の深さもそれぞれですが、
人と人との出会いは双方学びがあるから出会っています。
どのようなご縁で出会ったか、とはすなわちどのような学びを得るために出会っているのか、
ということになります。
この学びが終わらなければ、たとえご縁を手放してもまた同じ学びを別の方と行う流れになります。
どのような学びがあるのかをご自身で見極めなければなりませんが、
その答えはご自身の中にしかありません。
相手という媒体を通して見つめるのは常に自分自身の内側なのです。
たとえば、ネガティブな感情を作るきっかけは相手にあったとしても、作り出しているのは自分自身です。
自分自身を知る人は、手放しもスムーズに進む印象です。
ご縁の種類も過去世から続くカルマを解消するためだったり、
生きてきた中で作ってきた心のブロックを解消するためだったりなど、本当に様々です。
どのような学びでも、根底には愛についての学びがあるということを意識されて下さい。
お試しがくる
学びが終わってスムーズに手放せると、今度は本当に学んだのかというお試しのような出来事が来ることがあります。
ここで惑わされずにご自身と向き合われた方は、手放して次の新たな人との出会い、学びとの出会いが待っています。
このお試し、忘れたころに訪れることもありますが、いずれも絶妙なタイミングで来たりするので厄介です。
ご自身が手放せたと思っていても姿かたちを変えて来ますから、しっかりと学びを見極めて下さい。
エネルギーを切り離す
ご縁を手放したい方を、顕在意識からも潜在意識からも手放す必要があります。
常に相手のことを考えたり思ったりしていると、エネルギーをご自身で手放したい相手に繋げてしまっている状態になります。
意識しないということがなかなか難しい場合は、距離を置くという方法もあります。
精神的距離だけではなく、物質的にも距離を置くことで、密接に関わっていたエネルギー濃度が薄まり、
学びが見えてくることがありますのでお勧めです。
感謝する
どのような相手でも、ご自身についての学びや気づきを与えて下さっていますから、
手放すときは必ずそのことに感謝をして手放してください。
そうすることでエネルギーの切り離しがカルマを残さずスムーズに進みます。
相手も学びの途中であることを思い出してください。
神頼みの時の注意点
最後に、ご縁を手放したいときに目に見えない方々にお願いすることがあるかもしれませんが、
注意点をお伝えしたいと思います。
まず、一言でいうと縁切りの神様のお力はかなり強力です。
学びが全く終わっていない場合は一足飛びに学びが来る場合もあるので、
それ相当の覚悟を持ってお願いする必要があるのではないかと感じます。
この方とのご縁を手放したいので、私とこの方に必要な学びを終わらせるお手伝いをして下さい、
など、手放しの意図を明確にお伝えし、お手伝いをお願いすると良いと思います。
手放しのお手伝いが必要な方は、サポートいたします。こちらからどうぞ。